価値論④
〜価値観の歴史的変遷〜
○ギリシャ時代 BC6c
自然哲学(唯物的)
万物の根源
水(タラス)火(ヘラクレイトス)原子(デモクリトス)空気(アナクシメネス)無限定なもの(アナクシマンドロス)
↓
BC5c
相対主義 懐疑主義(真理は全く存在しない)
ソフィスト
弁論、詭弁
↓
ソクラテス(BC470〜399)
「徳は知である」
実践(知行合一)
他人との対話
ギリシャ哲学 二元論(神と物質が対立する)
○ヘレニズム時代
(アレクサンドロス大王(BC356〜323)がペルシャ帝国を滅ぼしてから、ローマ軍がエジプトを征服するまで)
ストア学派
「自然に従って生きる」
禁欲を主張
エピクロス学派
個人的快楽を善とした
快楽とは、「肉体において苦しみのないことと霊魂において乱れがないこと」
懐疑論
一切の判断を中止せよ
○ローマ時代
新プラトン主義
プラティノス 一元論(神からすべてが出てきた)
#統一思想研究