本性論①

 

利己的な考え方とは、
自分で考えたことはどんなことでも
やってもいいという考え方


人間は、本来みな神の子

 


堕落して神とは
関係のない存在となってしまったが、
神のみ言に従って生きて、
神の愛を受けるようになれば、
本来(の人間)の姿を取り戻すことができる。

(人格を完成した姿)

 


生心は、価値生活を追求する。
(愛を中心とした生活)
人を愛し、真美善の価値を追求。

 


倫理的・道徳的・芸術的生活
自己との闘い(断食・徹夜祈祷)

 


富や地位を求めるのは、物質生活

 


人間が人間の個性を尊く思い、
相互に尊重しなければならないのは、
神来性であるから。

 


人格の完成は、
神の心情(「愛を通じて喜びを得ようとする情的な衝動」)を体恤することによって、可能。

 


人格とは、自然に人や万物を愛したくなる。
愛さなければ心が苦しくなる。
持てる者は、持たざる者に与えるようになり、貧富の差や搾取などは自然に消滅する。


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